ご挨拶

2011年3月11日に東北地方を襲った大地震と大津波は災害後数ヶ月経った今も人々の心に大きな影を落としています。私たちは日本を離れてニューヨークで働いている精神科医、サイコロジスト、ソーシャルワーカー、メンタルヘルスカウンセラーなどの集まりです。普段はバラバラに活動をしている私たちですが、今回の大災害を目の当たりにして、ニューヨークからでも被災地支援のためにできることをやっていこうという声が多くあがりました。その結果がこのウェブサイトです。 まず被災した方々、とくに学童期のお子さんをお持ちの親御さん、学校で児童生徒に直接関わっている先生方に役に立つような情報を提供することから始めよう、ということになりました。アメリカで、9・11事件やハリケーン・カトリーナ後の支援活動において使用され、有益であった情報も含まれています。 今後も皆様のフィードバックをもとにして実際に役立つ情報を逐次更新していきたいと思います。どうぞご活用ください。

JAMSNET ニューヨーク邦人メンタルヘルスネットワーク代表

斉藤恵真

 

このウェブサイトについて
「NYから心の相談110」では、英語で書かれた心のケアについての資料の中から、東日本大震災後の支援活動に役に立ちそうな文献を日本語 に訳し随時掲載していきます。文献の中には9.11テロ事件後や台風カタリーナの災害後に使用され有効だったものも含まれています。 「レクチャー」の欄では、NYで収録された震災時の心のケアに関する講義のビデオ録画を掲載しています。 また、被災者支える現地の支援者(教師、スクールカウンセラー、支援職など)の方が、子どもたちを支援する中で直面している問題を一緒に考えるお手伝いや、精神保健医療との連携などに関してのご相談をお受けしています。NYの臨床家が電話(Skype)やメールなどを通して、コンサルテーションやピア・スーパービジョンなどのサポートを提供致しますので、ご希望の方はメニューの「コンタクト」フォームからまずご連絡下さい。(守秘義務は厳守、ご相談は全く無料ですのでお気軽にどうぞ。) また、皆様からのご相談は、担当されているお子さんの心のケアに関する問題やお悩みなどに限らせていただいております。 尚、インターネットを通してのお答えとなりますので、緊急を要するご相談はお受けできません。どうぞご了解ください。