Holy Name Medical Centerからお知らせ:日本人向けプログラム

Holy Name Medical Center Japanese Medical Programのウェブサイトは以下からご覧頂けます。
http://www.holyname.org/AsianHealthServices/japanese-medical-program.aspx#

ニュージャージー州北部のあらゆる分野でのアジア人人口の増加に伴い、日本人コミュニティの人口もバーゲン郡では6,000人、ニュージャージー州全体では13,000人となっています。ホーリーネームメディカルセンターでは、医療における異文化への配慮の重要性が経営陣により認識され、日本人メディカルプログラムを開始することになりました。

JMP(日本人メディカルプログラム)は2008年に開始され、幅広く成功を収めているKMP(韓国人メディカルプログラム)をモデルとしており、CMP(中国人メディカルプログラム)とFMP(フィリピン人メディカルプログラム)とKMPに加わり、これらすべてのプログラムはホーリーネームアジアヘルスサービスの管轄となっています。このサービスの目的は、ホーリーネーム医療センターが、予防ケア、治療、フォローアップにおいて、アジア人コミュニティー全体にとって最も良質な病院となることです。

アジアヘルスサービスの他のプログラムと同じく、JMPは日本語を話し、日本文化や慣習を完全に理解できる医療関係者やボランティアを増やしていきます。JMPは長門洋子先生の指導の下に、助産婦のプログラムも備えており、妊婦や新生児のための出産やマタニティサービスを担当します。教会やコミュニティーセンターを通して日本人コミュニティーへのアウトリーチも続けており、幅広く頻繁に行う予定です。

患者様は病院に入ると緊張して怖がってしまうことがよくありますが、同じような外見で同じ言語を話す人たちと交流することで、不安も和らぎます。さらに、日本人の患者様には、他のアジア医療プログラムを通して提供されているような、日本食、日系の新聞や患者様へのご案内サービスなどのアメニティも用意しております。

連絡先:japaneseprogram@holyname.org, 201-833-3310 (phone), 201-833-3744 (fax) ご質問などございましたらお気軽にご連絡下さい。
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