ジャムズネットに対するNY在外公館長表彰受賞について

2021年2月23日、山野内大使公邸にて

2021年の早春、ジャムズネットにとって、素晴らしいニュースが訪れました。
2月23日大使公邸において天皇誕生日祝賀レせプションが行われた際、山野内勘二大使からジャムズネットに対し、在外公館長表彰状が贈られました。

この表彰は、表彰状の冒頭にも「邦人医療支援ネットワーク殿」と記され「参加する27団体の活動を通じコロナ禍のニューヨークを中心に医療、福祉、教育等様々な分野にわたり在留邦人の心身の健康に対する支援を実施されその功績は顕著なるものがあります」と明確に記述されており、会員である各団体メンバー一人一人の日ごろの献身的な邦人コミュニティ支援に対する多大な評価と敬意の表れであることが強調されており、表彰式でも、山野内大使の口からはっきりとその授賞の趣旨が説明されました。

この日ジャムネットのメンバーを代表して表彰式に出席した代表の本間　俊一医師は「15年前、ジャムズネットが「在留邦人を支援する」ことを標榜して立ち上がって以来、会員の弛まぬご尽力で、その活動規模は世界各地にも広がるまでに発展を遂げるに至った節目の年に、会員団体を対象とする高い評価と表彰を受けたことは、この上ない名誉と誇りであり、今はこれを会員団体のメンバーと共に存分に分かち合いたいとその喜びを語っていました。
また本間代表は、「ジャズネット会員団体の全ての皆様、この度は、本当におめでとうございます！」の祝意と共に、これまで、同じ志の下、幾多の困難や障壁を乗り越えてコミュニティ支援に日夜ご尽力下さったメンバー全員に、改めて厚く御礼を申し上げます、との感謝の気持ちを表明しました。
この受賞を契機に、会員相互の連携が一層深まり、会員同士の知恵と力が発揮されることで、ジャムズネットの世界への活躍の場がさら一段と広がることが期待されています。