高齢者支援、あるいは自分が老後をどう過ごしたいか。国境を超えて考える会

JAMSNET東京、JAMSNET高齢者支援ネットワーク共催、12月12日オンライン勉強会

秋深まる日本より、JAMSNET東京とJAMSNET高齢者支援ネットワーク共催による勉強会のご案内を差し上げます。

テーマ：
＜高齢者支援、あるいは自分が老後をどう過ごしたいか。国境を超えて考える会＞

日程：12月12日（日）日本時間 20:00〜21:30
　　　　　　　　　　 米国東部時間　午前6時～7時30分

海外で長く生活していても、自分が元気なうちは、日本と行ったり来たりすることが可能です。でも、それが体力的に難しくなった時、あるいは自分に諸々のことを判断する力がなくなった時、自分はどこでどのように生活していたいのか。「老後はどこで過ごす？」…年齢を重ねるとともに、この問いは避けることのできないものとなって迫ってきます。
住み慣れた土地で生活を続けるのか、それとも日本に帰国して老後を過ごすのか、その判断材料ともなる情報は、残念ながらまだ多くはありません。

今回の勉強会では、傳法清氏、佐藤伸彦氏、リッチャー美津子氏の3人の方々にご登壇いただき、海外、及び日本国内の高齢者施設の事例と取り組みを知る機会としたいと思います。
　　
現在、JAMSNET高齢者支援ネットワークを率いる傳法清氏は、カナダで日系人高齢者が多く入所している施設に長年関わってこられており、認知症者への文化的な背景を大切にしたプログラム作りを専門とされています。
佐藤伸彦氏は、ひとりひとりの「ものがたり」を大切にした高齢者専門の医療機関を運営しており、厚生労働省在宅医療連携拠点事業所として地域医療と終末期医療をキーワードに包括チーム医療を実践されている医師です。　
また、JAMSNET-Swiss代表のリッチャー美津子氏は、日本で看護師として臨床や訪問看護、行政技術吏員、ケアマネ、デイサービス責任者等で勤務したのち、現在はスイスの高齢者施設にて介護看護を実践されています。

＊＊＊　詳しくは添付のご案内とプログラムをご覧ください　
＊＊＊世界各地のJAMSNET会員、及び、このテーマにご関心のある一般の方々にもご参加いただけます。参加費は無料です。「老後の生活」について、高齢者支援の観点から、あるいは自分ごととして、皆様と語り合うことを楽しみにしております。

お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/HjhWokW5PcSgKToX8